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平成25年１月20日（日）　３号の幼稚園最後の発表会がありました。


待ちに待ってた発表会！　

３号！！ようやくこの日がやって来たね♪

『泣いた赤鬼』



～山の中に赤鬼が住んでいました

赤鬼と友だちの青鬼は楽しそうに遊んでいます～



マウスオーバーしてね！







「あ～　にんげんと　なかよく　なりたいなぁ～」




～赤鬼は人間たちと仲良くしたいと考えて

『心の優しい鬼のうちです。どなたでもおいでください。』

と書いた立札を立てました～







～けれども、人間たちは疑って誰一人遊びに来ませんでした

赤鬼は悲しみました～


マウスオーバーしてね！


号泣（笑）







～そこへ友だちの青鬼が

「いいこと思いついた！！」

と、次のようなことを提案しました～


【青鬼が人間の村へ出掛けて大暴れをする。
そこへ赤鬼が出てきて青鬼を懲らしめる。
そうすれば、人間たちも赤鬼が優しい鬼だということがわかるだろう。】

～ということでした

青鬼に悪いと思いながらも、赤鬼は作戦を実行することにしました～






～計画は成功し、村の人たちは安心して

赤鬼のうちに遊びに来るようになりました

赤鬼は人間の友だちができ、毎日がとても幸せそうでした～



マウスオーバーしてね！





～しかし、その幸せと引き換えに

青鬼が姿を消したのでした・・・～







そして一枚の置き手紙が・・・





マウスオーバーしてね！




　『　あかおに　くんへ

　　　あかおにくん、にんげんたちと　なかよくたのしく　くらしてください。

　　　ぼくたちがいると、にんげんは　きみを　うたがうでしょう。

　　　だからぼくは　たびにでます。

　　　あかおにくん、おわかれです。

　　　でも　いつまでも　きみをわすれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あおおに　より』






大号泣！！

マウスオーバーしてね！



～赤鬼たちは

何度も何度も手紙を読んで

涙を流して泣きました～







～それから・・・


赤鬼が青鬼と会うことは・・・


二度とありませんでした・・・～







マウスオーバーしてね！




～完～




合奏　　『　よさこいソーラン　』

小太鼓担当。

マウスオーバーしてね！




『泣いた赤鬼』

いろいろな味方？考え方のできるお話。

切ないような…

心温まるような…

そんなお話を　喜怒哀楽　たっぷり表現してました。

３号は、家でも「笑った顔！怒った顔！泣いた顔！…」ってね。

大人になると、だんだんと表情が乏しくなってくるから…


子どもたちからたくさんのパワーをもらった一日でした。



ありまま。